今朝、夢を見た。職場で様々なサークル活動を主催し、職場の皆から慕われているS.Y氏のアイデアのようであったが、ある企画で看板となる垂れ幕を、色々な人の協力の下に作っていた。個性豊かな人たちが集まって、ワイワイ楽しそうに騒いでいた。
ある人は、看板の両脇の円筒形のようなものに、中国の山水画のような絵を書き入れていたし、またある人は看板の中央に文字を書き入れ、そして別な人達は飾りを取り付けていた。
すぐ隣にS.Y氏の家と思われる素朴な家ながら、小さな2階建ての一軒家があり屋根の上にはベランダがあった。むき出しの階段のすぐ横に狭い部屋があり、そこに3人の子供達が母親と一緒にごろ寝している。決して裕福ではないが、でも何か微笑ましい雰囲気である。
場面が変わり、広い居間で10人位が集まって、何かつまみながらの語らいの場。そこで職場の改革・改善の為に送られたK.Y氏が、熱弁を奮っている。それを見て言う私(S)。
「職場でK.Y氏を眺めて、この人はどこか違った情熱を秘めた人、静かだかとても熱いものを持った人と思っていたが、今日この場で、激しく熱弁を奮うK.Y氏を発見し、あ‥この人の中にこのような熱きものが燃えたぎっていたのだ」と。
それを聞いたK.Y氏。「クールなSさん、今の発言であなたの別な面を発見した。是非もう一度、皆の前で大きな声で言ってください。」
ふと夢から目が覚めて、「あ‥いい夢をみた。みなが自由闊達に自分の意見を述べあい、生き生きとしていた。これぞ天国の情景だ」と思った。