宋栄錫総会長の力強いメッセージを聞きながら、新しい時代の到来を予感した。
2013年の1月13日を目指して、新しい国(天一国)創建を合言葉に努力している統一教会員であるが、それがどのような形で成されるのか、私自身、今いち理解していなかった。
それが、何かまだはっきりとは分からないが、朝鮮半島の南北統一が成された後に、何か「世界連邦」のような漠然としたイメージとして思い浮かべる事ができた。
日本は今、政権交代してどこへ行くのか分からないような、混沌とした状態だが、そのような中から、何か新しい希望を見出せるように、私達がたとえ一握りであったとしても、統一運動を通して実績を示せるように、頑張らなければならない。
統一運動は、過去IOWC(世界統一十字軍)活動、国際祝福など民族や宗教・国境を越えた活動を数多く行い、世界的に大きな業績を残した。
そのような活動は、全て文鮮明総裁の教えに基ずいて行われた。だから、その教えを確実にこれからも実践すれば、世界の人々がみな等しく仲良く暮らす“one family under God”が実現するであろう。
新しい時代の到来として、地球家族の「世界連邦」のイメージが湧いたのは、そのような事を考えていたからかもしれない。
本年も宜しくお願い致します。