

昆虫の寿命について、インターネットで調べてみました。興味深い所だけ、転載しました。
「昆虫の寿命は、短いものだと考えていないだろうか。
その代表がカゲロウで、成虫になってから1日からせいぜい3日、生きると言われている。
ところが、何と100年以上生きる昆虫がいると知って驚いた。
オーストラリアに住む、ある種のシロアリの女王がそうだと言う。
一般に、シロアリは多数の個体が、集団をなして生活しており、女王、王、副女王、副王、働きアリ、兵隊アリなどいて、仕事を分担している。
女王の寿命は、イエシロアリで10〜15年。一生の間に100万個以上の卵を生む。
本当に、100年も生きるシロアリが、いるのだろうか。
オーストラリアに住む、ナスティテルメス・シロアリの女王がそれで、成虫になってから100年も生きるという。
昆虫は一般に寿命が短く、ショウジョウバエで2週間、初夏のモンシロチョウで約50日、カブトムシでも長生きして130日程度。」
(農学博士 安富和男の話として、あきた昆虫博物館のHPより引用)。
(栗田昌裕。050814記)