統一運動の創始者である文鮮明師が、16歳の時、作詞された詩が掲げてあり、それを読んで感動しましたので紹介します。
「栄光の王冠」
私が人を疑う時、私は苦痛を感じる
私が人を審判する時、私は耐えることができない
私が人を憎悪する時、私は存在の価値を失う
しかし、もし私が信じれば、私は間違いなくだまされる
私がもしも愛すれば、私は反逆に逢う
今宵 私の頭と身は、苦痛と悲しみに震えている
私が間違っているのか
そうだ、私が間違っているのだ
しかし、私がだまされても、私はまた信じる
私が反逆に逢っても、私はまた赦す
私は私を憎悪するものを、ことごとく愛するだろう
おお、主よ! 愛するという痛みよ
私の手を見てください
この私の胸に、主の御手を当ててみてください
私の胸は言うに言えない
苦悩の中で破裂しそうだ
しかし、反逆した者を
私が愛する時、勝利を成就するだろう
もし、あなたも私のように愛するなら
私はあなたに、栄光の王冠をささげよう
文鮮明先生が、天に召命された16歳(数え年)の時、書かれたこの詩は、2002年世界詩人協会で主催された、世界詩コンテスト大会で最優秀賞に選定されました。
16歳(満15歳)の時に、既にこのような心境に達しておられたからこそ、現在の統一教会をここまで世界的に発展させてこられたんだなと思いました。